 先月東京で開かれた座談会に、森野巧専務理事が出席してきました。
生涯スポーツ分野から総合型地域スポーツクラブのやまつみスポーツクラブ、競技スポーツ分野からタレント発掘・育成事業に取り組む北海道美深町より、それぞれの実務責任者、ＪＯＣ情報医科学専門委員会の方の司会により、「連携で広がる夢」という題目のもと、「連携」をめぐるさまざまな状況について話し合われました。
「人とつながるための礼儀正さ」・「外部との連携によるスポーツ環境の拡大」・「町と町との連携」などの話のなかで、公園遊びの取り組みやガイナーレ鳥取との連携、子どもたちとの関わり方などについてアピールしてきました。
（右：森野 巧専務理事） |
 森野専務理事のコメント
「今回初めて日本体育協会にお邪魔しました。「岸記念体育館」という施設内に協会事務局が設置されていました。調べましたら、この「岸記念体育館」の「岸」とは島根県松江市出身の故岸清一氏という方だそうです。この方、日本スポーツ界に大変なご尽力をされた方で、その偉業を偲び、玄関前には像が建立されていました。（島根県庁にも銅像があるそうです）
座談会の部屋に入りましたら、今度は、日体協スポーツ指導者育成部の方と名刺交換をしているとその方の奥さんは米子市尾高町のご出身というご紹介があり、何とも日本は狭いなあと思いながら席につきました。ＪＯＣ（日本オリンピック委員会）情報医科学専門委員会の方が司会進行でしたが、その方の情報提供は大変興味深いものがあり、特に、totoの活用についてとスポーツ振興法についての話は当クラブにも大変関係深いので、食い入るように聞いてきました。totoについては、売上が好調になってきて今後活用をしたほうがよいこと、スポーツ振興法については今、長年変わらなかった制度が変わる可能性が出てきた、その先にはスポーツ省が設置されスポーツ環境がそれによりよくなるのでは、という話もでました。短い時間ではありましたが、北海道の方の取り組みも参考になりましたし、自分が話をする中で整理されていくことがあったので、とても良い機会となりました。この機会を与えて下さった関係者の皆様に感謝しております。」
クラブサロン内やまつみ文庫に数部おいておりますので是非お読みください。 |
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