大変遅くなりましたが、4月14日から開幕した中国社会人サッカーリーグの『SC鳥取ドリームス』の１節〜３節の試合結果及び内容をお伝えいたします！
【第１節 vsレノファ山口】
０−５ （０勝０分１敗 勝ち点０）
スターティングメンバーは、
GK 清水
DF 木谷・林・下屋敷・渡邉(淳)
MF 西尾・田村・濱田(太)・太田
FW 近堂・尾形
サブ
DF 田口・市橋(将)
MF 谷口・三橋・中原
前半は立ち上がりに集中力を欠き、
安易にセットプレーを与えてしまい、
セットプレーから二失点。
後半もセットプレーから二失点し、
バランスを崩して攻撃に行ったが得点は奪えず、
逆に試合終了間際に流れの中から一失点。
個人的な印象としては、
０ー５で負けといたチームの選手が言うことじゃないですが、
「まだまだいけるな。」
という印象でした(笑)。
新加入選手の渡邉選手は、
「こんなもんですか？中国リーグって。」
という心強い感想。
確かにスコアは大敗でしたが、
チームのスタイルを若手選手が理解し体現できるようになれば、
全然中国リーグでも戦えるな、と前向きに感じながら、
笑いながら夜の呉市の繁華街を楽しみました(笑)
【第２節 vsデッツォーラ島根】
１−４ （０勝０分２敗 勝ち点０）
スターティングメンバーは、
GK 渡辺(孝)
DF 木谷・林・下屋敷・宮坂
MF 田口・田村・濱田(太)・太田
FW 西尾・尾形
サブ
GK 清水
DF 市橋(将)
MF 谷口・三橋・中原
この試合は前日の反省を踏まえ、
セットプレーを安易に与えずに、
コーナーキックのポジショニングを修正することで、
まずは無失点で前半を折り返そうということで試合に臨みました。
といいながらも安易にPKを与えてしまうのがドリームス(笑)
走ってる相手選手の足が宮坂選手の足に絡まり、
何とも言えないしょうもないPKを与えてしまい失点。
しかしここで崩れないのもドリームス。
前半終了間際に田村のFKから木谷のヘディングシュートで同点。
１−１で前半を折り返します。
後半も組織的な守備が機能し、
このまま引き分けかなーという空気が漂い始めたころ、
一瞬の隙をつかれて失点。
そこからまたバランスを崩して攻撃にいったところを２失点。
結局１ー４のスコアで終了しました。
この試合はPKで２失点。
組織的なディフェンスはできたのですが・・。
でもチーム初得点と、
前日のCKのディフェンスの課題は修正され、
これまた前向きな感触をつかみながらも、
さすがに二日間の連戦で計９失点したことは悔しく、
また負けず嫌いな気持ちが再燃してきたことは言うまでもありません。
【第３節 vsNTN岡山】
０−０ （０勝１分２敗 勝ち点１）
スターティングメンバーは、
GK 渡辺(孝)
DF 木谷・林・下屋敷・渡邉
MF 西尾・田村・谷口・太田
FW 近堂・宮坂
サブ
MF 尾形・三橋・仁宮
この日のドリームスはいつものドリームスでした。
全体をコンパクトに保ち、
チームとして連動してディフェンスをする。
そして数少ないチャンスを点に結びつけて勝利する。
得点は奪えませんでしたが、
今後に希望のもてる試合でした。
ただ「もっとできるんじゃないか」という気持ちも大きく、
開幕から３試合が終わり、
試合に出場できる（参加できる？）選手も次第に絞られてきた中で、
チームとしてできること、
そしてもっとできるんじゃないかという気持ち、
一番大切な「勝ちたい」という気持ちが確認できた３試合になったと思います。 |
次節(4節)はいよいよホーム開幕戦です。
【日時】４月２９日（日）１１：００キックオフ
【会場】東郷運動公園
【対戦相手】富士ゼロックス広島SC（２勝０分１敗 勝ち点６）
相手は好調ゼロックス。
この試合は待ちに待ったホーム初戦です。
たくさんの方々に応援に来ていただきたいですし、
その声援の中で中国リーグ初勝利をお届けできるような試合をしたいと思います。
そして『純粋にサッカーを楽しむこと』を忘れずに、
ドリームスらしく闘っていきたいと思います。
応援よろしくお願い致します！！
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