アドベンチャークラブ３月日記の第三弾は〈幻のヨコガイ汁〉の調理実習★
この季節にしか取れない、
そして中海に多く存在し、
じげ(地元)の人も多くを知らないと言われている〈ヨコガイ〉。
この日のアドベンチャークラブは2010年度最後の日ということもあり、
前日にコーディネーターである私が、
〈渡産ヨコガイ〉と〈美保関産天然わかめ〉を採取し、
子どもたちに調理してもらい、
おいしく頂こうということになりました★
なぜ〈ヨコガイ〉が幻と言われ、
そして今の季節にしか取れないのか？
それは中海の潮位が今下がっており、
いつもは海水で隠れている岩が姿を見せ、
その岩の裏に〈ヨコガイ〉が引っ付いており、
今しか取るチャンスがないからです！
これを子どもたちに伝え、
今年は取りに行くチャンスが無かったから来年こそは取りに行こうという話をして、
調理を始めました★
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〈ヨコガイ〉の旨味をダシにして、
〈天然わかめ〉の風味をそのままに、
おいしいおいしい『ヨコガイ汁』の完成☆
みんなでおいしく頂きました！
ヨコガイの中の実まで食べていると、
カニを食べる時のようにみんな無言になっていました（笑）
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そして今年度を最後にアドベンチャークラブを卒業する３年生の二人から今までの活動を振り返ってもらいました。。
二人とも立派なことをみんなの前で言ってくれて、
二人とも『たのしかったー』と言ってくれたので、
その言葉を聞けただけでとても嬉しかったし、
その『楽しい』という思いがいつのまにか二人の成長を加速してくれたんじゃないかなーと感じています。
二人はこのアドベンチャークラブのリーダー的存在で、
いつもみんなを盛り上げてくれましたし、
みんなを笑顔にするパワーを持っていました！
そんな二人が卒業するのはとても寂しいですけど、
そんな二人を今まで見ていた他の子たちがこれからまた違う一面を見せてくれるのではないかと期待しています。
これで2010年度のアドベンチャークラブはおしまいです。
また４月から新たなメンバーを加え、再スタートをします。
お別れもあれば出会いもある。
出会いの数だけ笑顔もある！！
またみんなの笑顔に会える時をたくさん期待しています★☆
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